2009年 01月 25日
AUSTRALIA!! |
14日から24日までオーストラリアに行ってきました。
バヌアツから飛行機で2時間40分。
そこに先進国、アリ。
【ブリスベン国際空港】
なんだこれ。世界が違う。違いすぎる。
フィジーでの貧血経験を生かし、まずはベンチで1時間の休憩。
ゆっくり慣らそう・・・。
コレ、スゴクタイセツネ。
【エスカレーター】
うっわ~。
動いてるよ。
久しぶりだなあ。この感じ。
この写真をとるとき変な目で見られましたが・・・。
【電 車】
空港からブリスベン市内へ。
電車~。快適この上なし。
しかもエアコン付き!
楽しいなあ電車って。
どこまでも行ける気分になります。
【信 号】
短い距離の信号を待つ人たち。
車はきてない。でも止まる。
理由は信号が「赤」。
信号のない国に住む自分はそれがすごく不自然に思えてしまう。
社会生活を営むということは、法律に縛られ、法律に守られてるんだと再確認。
【ベンチ】
道にベンチがたくさん。
ここブリスベンは機能的で腰を下ろすところがたくさんある。
日本では意識しなかったけど、こういう気の利いたものはいいなあと。
カフェやバーもたくさんあります。
【ブリスベンシティー】
見て!これ。この発展。
さっそく人の流れについていけてない・・・。
そこでバヌアツとの大きな違いを発見した。
オーストラリアの人々は、常に「目的」があって外に出ているように見える。
歩いている様子から思いっきり伝わってきた。
ある人は、仕事に。ある人は、誰かに会いに。
ある人は、何かを買いに。ある人は・・・と。
バヌアツの人?それはそれはのんびりで、よくわからないような人が多い。
ブリスベンでは自分が思いっきりよくわからない人だった。
そろそろ田舎へ避難しよう・・・。
【レノックスヘッド】
翌朝、南へ。
ゴールドコーストを越えて、バスでさらに南へ2時間。到着した街には宿がとれない。
オーストラリアは学校が休みで旅行シーズン。
さらに今は豪ドル安なので国内旅行をする人が多いことも一つの原因。
夕方、野宿を覚悟したころ宿のバスを発見。
運転手に聞くとベットが一つ空いているという。早速乗り込んだがバスは走る走る。
場所聞いてなかったな・・・。まあいいや。
到着したのはレノックスヘッドという静かな海沿いの街。
ここはどこだろうと思いながらの一日。
【アートな街】
ずっと内陸に入って行き、さらに田舎へ。
アートクラフトが盛んな街へ。
宿は何にもないキャンプ場のような場所?
落ち着くぜえええ。宿は壁がないので蚊の餌食。何とハエも!久しぶり!気の済むまでのんびりしよう。ここで4日間過ごします。
※アンバエ島ではありません。
【ゴールドコースト】
覚悟を決めてゴールドコーストへ。
世界でも有数なリゾート地として知られるところ。もう言葉が出ません・・・。
横浜の桜木町に豪快なビーチをくっつけたような所だな。
はぁ~、このビル群にはため息がでてしまう。
何と人工的な場所だろう。
【ラーメン】
博多長浜ラーメン。
バヌアツ隊員たちに申し訳ない気持でいっぱいになったが、食欲には勝てません。
いただきまーす!
汁を飲んで目をつぶる・・・。うめえ・・・。
日本ラーメンは最強だな。
【ブリスベン、再び】
2回目のブリスベンは印象が変わった。
この旅行で都会に慣れたのだろうか。
何を見てもまあ普通だよな、って。
チャイナタウン、博物館、美術館などに行き、
買い物をして、夜はバーでビールを飲む。
ブリスベン市をひたすら歩き回っていた。
※下の写真はタスマニアデビルのクンセイ。
この生き物はすごく凶暴とのこと。
【バヌアツに到着】
生まれて初めての先進国旅行。
いつもどおり予定を立てず、一人でのんびりと過ごした。
初めは文明社会を思い出しながら、いちいち驚き、興奮し、おいしい物を食べ、清潔な場所で快適に過ごしていたが、そんなものはすぐに慣れてしまう。ここオーストラリアでは、どこに行くにしても、何をやるにしても思い通りに事が運ぶ。それはすごく便利で安心だけど、旅行としては刺激が足りなく退屈で。人々の営みを見てもおもしろみがないため飽きてしまう。
「バヌアツに戻りたいな」と7日目にふと思った。
バヌアツに到着してカババーへ行くためのバスに乗る。
そこでおっちゃんが話しかけてくる。
「お前、カバが好きか?」
「ああ、好きだよ。毎晩飲むよ。おじさんは?」
「ときどき飲むけど。」
「毎晩飲まなきゃだめだろう。」
「そうだなチーフ!」
「よく知ってるな!俺はアンバエ島のチーフだよ。」
ああ、バヌアツっていいなあってほっとした。
何気ないコミニケーションって豊かだなって心から思う。
意味はないけど大切なんだ。
残りの任期、おもいっきり楽しもう。
バヌアツから飛行機で2時間40分。
そこに先進国、アリ。
【ブリスベン国際空港】
なんだこれ。世界が違う。違いすぎる。
フィジーでの貧血経験を生かし、まずはベンチで1時間の休憩。
ゆっくり慣らそう・・・。
コレ、スゴクタイセツネ。
【エスカレーター】
うっわ~。
動いてるよ。
久しぶりだなあ。この感じ。
この写真をとるとき変な目で見られましたが・・・。
【電 車】
空港からブリスベン市内へ。
電車~。快適この上なし。
しかもエアコン付き!
楽しいなあ電車って。
どこまでも行ける気分になります。
【信 号】
短い距離の信号を待つ人たち。
車はきてない。でも止まる。
理由は信号が「赤」。
信号のない国に住む自分はそれがすごく不自然に思えてしまう。
社会生活を営むということは、法律に縛られ、法律に守られてるんだと再確認。
【ベンチ】
道にベンチがたくさん。
ここブリスベンは機能的で腰を下ろすところがたくさんある。
日本では意識しなかったけど、こういう気の利いたものはいいなあと。
カフェやバーもたくさんあります。
【ブリスベンシティー】
見て!これ。この発展。
さっそく人の流れについていけてない・・・。
そこでバヌアツとの大きな違いを発見した。
オーストラリアの人々は、常に「目的」があって外に出ているように見える。
歩いている様子から思いっきり伝わってきた。
ある人は、仕事に。ある人は、誰かに会いに。
ある人は、何かを買いに。ある人は・・・と。
バヌアツの人?それはそれはのんびりで、よくわからないような人が多い。
ブリスベンでは自分が思いっきりよくわからない人だった。
そろそろ田舎へ避難しよう・・・。
【レノックスヘッド】
翌朝、南へ。
ゴールドコーストを越えて、バスでさらに南へ2時間。到着した街には宿がとれない。
オーストラリアは学校が休みで旅行シーズン。
さらに今は豪ドル安なので国内旅行をする人が多いことも一つの原因。
夕方、野宿を覚悟したころ宿のバスを発見。
運転手に聞くとベットが一つ空いているという。早速乗り込んだがバスは走る走る。
場所聞いてなかったな・・・。まあいいや。
到着したのはレノックスヘッドという静かな海沿いの街。
ここはどこだろうと思いながらの一日。
【アートな街】
ずっと内陸に入って行き、さらに田舎へ。
アートクラフトが盛んな街へ。
宿は何にもないキャンプ場のような場所?
落ち着くぜえええ。宿は壁がないので蚊の餌食。何とハエも!久しぶり!気の済むまでのんびりしよう。ここで4日間過ごします。
※アンバエ島ではありません。
【ゴールドコースト】
覚悟を決めてゴールドコーストへ。
世界でも有数なリゾート地として知られるところ。もう言葉が出ません・・・。
横浜の桜木町に豪快なビーチをくっつけたような所だな。
はぁ~、このビル群にはため息がでてしまう。
何と人工的な場所だろう。
【ラーメン】
博多長浜ラーメン。
バヌアツ隊員たちに申し訳ない気持でいっぱいになったが、食欲には勝てません。
いただきまーす!
汁を飲んで目をつぶる・・・。うめえ・・・。
日本ラーメンは最強だな。
【ブリスベン、再び】
2回目のブリスベンは印象が変わった。
この旅行で都会に慣れたのだろうか。
何を見てもまあ普通だよな、って。
チャイナタウン、博物館、美術館などに行き、
買い物をして、夜はバーでビールを飲む。
ブリスベン市をひたすら歩き回っていた。
※下の写真はタスマニアデビルのクンセイ。
この生き物はすごく凶暴とのこと。
【バヌアツに到着】
生まれて初めての先進国旅行。
いつもどおり予定を立てず、一人でのんびりと過ごした。
初めは文明社会を思い出しながら、いちいち驚き、興奮し、おいしい物を食べ、清潔な場所で快適に過ごしていたが、そんなものはすぐに慣れてしまう。ここオーストラリアでは、どこに行くにしても、何をやるにしても思い通りに事が運ぶ。それはすごく便利で安心だけど、旅行としては刺激が足りなく退屈で。人々の営みを見てもおもしろみがないため飽きてしまう。
「バヌアツに戻りたいな」と7日目にふと思った。
バヌアツに到着してカババーへ行くためのバスに乗る。
そこでおっちゃんが話しかけてくる。
「お前、カバが好きか?」
「ああ、好きだよ。毎晩飲むよ。おじさんは?」
「ときどき飲むけど。」
「毎晩飲まなきゃだめだろう。」
「そうだなチーフ!」
「よく知ってるな!俺はアンバエ島のチーフだよ。」
ああ、バヌアツっていいなあってほっとした。
何気ないコミニケーションって豊かだなって心から思う。
意味はないけど大切なんだ。
残りの任期、おもいっきり楽しもう。
by kekekekekekekeke
| 2009-01-25 09:59